増改築の時にリフォーム会社を対比させてみる際の調べておいたほうが良い注目点について解説していきます。見積を申し込む時に留意しておくことが肝心な点も並べましたのでご覧になってください。
増築・改築のリフォーム業者選びは、担当者との相性が大事
リフォーム会社は、さまざまな種類があります。
どの様な業者にお願いするかが、増改築が実を結ぶか否かの重大なポイントであるので、確実に選出したいものなのです。
とりわけ増築・改築でしたら建物の造りを把握し、住む人の立場を考えた姿勢が出来る業者を選択してください。
会社の選び方
●お勧めは現在の自分の家を建てたハウスメーカーまたは工務店
まず、お薦めできるのが現在の自分の家を建てたハウスメーカーまたは工務店ではないでしょうか。
現在の自分の家を建てたハウスメーカーにお願いすることで、それらの業者は、自分の家の構成や工法をよく分かっているアドバンテージが考えられます。
木造住宅ならば、そのエリアの工務店でも良いのかも知れません。
木造住宅の構造を知り抜いており、地元だけのことはあって評判を前もって聞いておくことで気負わずにお任せする事が可能になります。
●プランニングの充実度合と言うならリフォーム業者
リフォーム専門業者は、プロフェッショナルだからこそ出来るキメ細かいプラン発案を望めます。
更には、建築家というのは増築の構造計算においても強く、デザイン的にハイレベルなプランを推奨してくれることでしょう。
依頼先の信頼性を判定するには
依頼先の信頼性を判定するには、「建築業の許認可を受けているのだろうか」「各種保険に契約しているか」「社内で工事検査を実施しているか」「アフターケアが整備されているか」「増築の実例」というものを確認します。
それに加えて、施工事例を見せてもらって、それらの業者の経験とか実績、得意範囲を見定めた方がいいでしょう。
担当者との相性に於いてもチェック
打合せより完成に亘って長期間に至るまでの増築・改築と言うのならば担当者との相性も肝要です。
電話とかEメールの対応ぶりを確認したり、一回でも会社を訪ねて担当の振る舞いや行動を掴んだりして、オーダーをよく心得てくれるかをチェックしておくようにしてください。
更に、営業窓口や工事体制をチェックしてみておいてください。
リフォーム会社の中には、契約迄と契約後の担当が変わる場合があります。
引き継ぎが上手くいかず、トラブルに陥るケースだって結構あるので、なるべくなら一人の担当が完成迄窓口になってもらえる業者に決定する方が賢明だと思います。
工事体制は、自分の会社で応じられる工事が幾ら位であるかを確認しておくことが大切です。
なるべくなら構造と関連するポイントは自分の会社で施工可能なところにお願いするのが妥当でしょう。
更に仮住まいを要するケースでは、手配してもらえるかなども確認しておきます。
見積は２～３社に依頼
増築・改築だと1社には絞らず、２箇所以上のリフォーム業者からプランニングと見積を取って、比較していただきたいです。
そのうえで、プランニングや見積が集まったら、自分の要望通りなっているかを突き合わせます。
増築・改築はとりわけ、いか程住みやすくなったということが大きな注目点だから、総額だけで決定することが無いようにすべきです。